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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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福島・ウルトラ警察隊 65人が復興に決意

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福島県警へ特別出向した65人を代表し、決意表明する鵜沼嘉津雄警部補=福島市中町の県自治会館で2018年4月12日、岸慶太撮影
福島県警へ特別出向した65人を代表し、決意表明する鵜沼嘉津雄警部補=福島市中町の県自治会館で2018年4月12日、岸慶太撮影

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で増大した県警の業務を応援するため、全国の都道府県警から出向してきた警察官65人の入県式が12日、福島市の県自治会館であった。出向者は治安面から復興に貢献する決意を新たにした。

 65人は「特別出向者」として、北海道や大阪府など31都道府県と皇宮警察から派遣された。津波と原発事故の被害が大きかった沿岸自治体の警察署や県警の機動捜査隊などに配属。昨年度から継続して活動する14人とともに、避難指示区域の巡回や津波による行方不明者の捜索、災害公営住宅(復興住宅)の訪問などにあたる。

 式では、震災犠牲者への黙とうに続き、松本裕之本部長が「多くの県民から注目され、大きな期待が寄せられている。(原発事故の)避難者をはじめ、県民の安心と安全を守り抜く日々の勤務に精励してほしい」と訓示。出向者を代表し、警視庁から県警災害対策課に配属された鵜沼嘉津雄警部補(40)=いわき市出身=が「復興に向けて歩む福島県の姿を自分の目で確かめ、自分たちの力で治安を守りたいとの強固な意志を持ってここに集…

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