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柔道

山下会長、金のスケート小平に「ロス決勝ダブった」

送られた皿を手に、ラシュワン氏(右)と握手する山下氏=2018年4月12日、松本晃撮影

五輪決勝で戦ったラシュワン氏と再会

 1984年ロサンゼルス五輪の柔道男子無差別級で金メダルに輝いた全日本柔道連盟の山下泰裕会長(60)と、決勝で対戦したエジプトのモハメド・ラシュワン氏(62)が12日、約2年ぶりに再会した。ラシュワン氏は山下会長が痛めていた右足を攻めずに敗れたが、五輪史に残るフェアプレーとして語り継がれている。

     東京都文京区の講道館で会談した2人の話題は、2月の平昌冬季五輪に。スピードスケート女子500メートルで優勝した小平奈緒(相沢病院)がレース直後、銀メダルのライバル選手に寄り添った姿に、「34年前の決勝がダブって見えた」と山下会長。2人は今でも「人間として心から尊敬できる」(山下会長)、「大切な友人。日本で最も会いたい人」(ラシュワン氏)と、信頼の絆は固い。

     ラシュワン氏は母国の柔道再建のため、昨年12月にエジプト柔道連盟顧問に就任。選手育成などの協力を求められた山下会長は、6月に日本で行う国際合宿にエジプト選手5人の招待を約束した。30年以上を経ても、2人の友情物語は続いている。【松本晃】

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