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ぐるっと首都圏・くつろぎの宿

龍名館お茶の水本店/中 もてなしの心変わらず /東京

 ◆龍名館お茶の水本店 東京都千代田区神田駿河台3の4

歴史と看板背負い

 龍名館のスタッフが一人一人の客をもてなすのは、代々受け継いできた旅館としての歴史があるからだ。

 その歩みは1899(明治32)年、千代田区神田駿河台で始まった。創業者の濱田卯平衛の家は日本橋で「名倉屋旅館」を営んでいた。旅館は女将が継ぐのが習わしだったため、卯平衛は分店として龍名館を新たに開業した。卯平衛のひ孫に当たる浜田敏男社長(63)は「どうしても旅館がやりたかったのだろう」と推し量る。龍名館は順調に成長し、大正期にはさらに二つの宿を出すほどになった。

 だが転機が訪れる。1923年の関東大震災で3店全てが焼失し、融資によって再建したものの、太平洋戦争…

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