会員限定有料記事 毎日新聞
延岡市幸町のJR延岡駅前複合施設「エンクロス」が13日、全面オープンし、読谷山洋司(よみやまようじ)市長らが出席して開館セレモニーが開かれた。一度は読谷山市長が開館延期を表明し、市議会の反対を受け入れて翻意するなど紆余(うよ)曲折を経ての開館となったが「市民活動でのにぎわいづくり」を中心市街地に波及させられるか注目の試みが始まった。
セレモニーで読谷山市長は「少しの懸念として費用対効果の検証があったが、実証実験的に進める。今日は新しいまちづくりの大きな一歩だ」とあいさつ。河野敏嗣知事が「県北のにぎわいの拠点が交通の結節点にできた。議論の積み重ねのうえ、より良いものを築いて」と述べた。
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