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測候所どうなった? 技術進歩でほぼ無人化 富士山はNPOが活用=回答・荒木涼子

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富士山頂の測候所も今は特別地域気象観測所=本社ヘリから
富士山頂の測候所も今は特別地域気象観測所=本社ヘリから

 なるほドリ 気象庁(きしょうちょう)の測候所(そっこうじょ)って最近聞かないね。

 記者 1995年度時点で全国に96カ所あり、常駐(じょうちゅう)職員(しょくいん)が気象や地震(じしん)の観測(かんそく)、沿岸(えんがん)にあれば検潮(けんちょう)も行い、上部組織の地方気象台やさらに上の管区(かんく)気象台に報告していました。ところが、観測機器(きき)やデータ送信の技術が進歩したうえ、国の行財政改革(ぎょうざいせいかいかく)もあって96年度から2010年までに94カ所が無人化(むじんか)されました。残っているのは、地理的に欠かせない帯広(おびひろ)(北海道帯広市)と名瀬(なぜ)(鹿児島県奄美(あまみ)市)だけです。

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