金融庁

スルガ銀立ち入り着手 審査体制や不正認識検査

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シェアハウスの所有者に購入資金を貸し出していたスルガ銀行の本店=静岡県沼津市通横町で2018年3月15日、石川宏撮影
シェアハウスの所有者に購入資金を貸し出していたスルガ銀行の本店=静岡県沼津市通横町で2018年3月15日、石川宏撮影

 女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営会社スマートデイズ(東京)が破綻した問題で、金融庁は13日、大半の所有者に資金を融資していたスルガ銀行(静岡県沼津市)の立ち入り検査に着手した。改ざんされた書類を基に融資を審査したケースが多いとみられ、スルガ銀側の審査体制や不正認識の有無などを調べる。問題が判明すれば行政処分を検討する。

 スマートデイズは、シェアハウス用の物件をローンを組ませて1億円以上で販売。物件を借り上げて転貸する「サブリース」と呼ばれる手法を展開していた。入居者から集めた家賃から、所有者に保証した賃借料を支払う契約だが、入居率の低迷で1月に支払いを停止し、今月9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請して事実上破綻した。

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