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山王祭

華やか近江のまつり 天台座主が参拝、絵巻行列を再現 大津の日吉大社・例祭 /滋賀

森川宏映・天台座主を殿上輿に乗せ、参道を練り歩く参向行列=大津市坂本4で、成松秋穂撮影

 湖国三大祭りの一つ、日吉大社(大津市坂本5)の「山王祭」で14日、最大の神事「例祭」があり、天台宗(総本山・比叡山延暦寺)の森川宏映・天台座主が参拝した。地元の人らが見守る中、神仏習合の名残をとどめる平安絵巻さながらの行列が再現された。

     森川座主は駕輿丁(かよちょう)と呼ばれる白装束の男衆12人が担ぐ殿上輿(てんじょうごし)に乗って、近くの滋賀院門跡を出発。露店が並ぶ参道・日吉馬場を通り、日吉大社の赤鳥居まで約500メートルを練り歩いた。その後、厳かな雰囲気で行われた例祭で五色の奉幣や読経を行った。

     山王祭は、天下太平と五穀豊穣(ほうじょう)を願うもので、延暦10(791)年に桓武天皇から2基の神輿(みこし)を贈られて以来、1200年以上の歴史を持つとされる。神事を盛り上げようと、駕輿丁有志が2012年から延暦寺の代表者を殿上輿に乗せている。15日の「酉(とり)の神事」で幕を閉じる。【成松秋穂】

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