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世界経済・見て歩き

スイス 公道テスト進む自動運転バス 路地自在、地域の足 降雪・急接近、対応に課題

旧市街を走行する自動運転バス「スマートシャトル」=スイス南部シオンで2月、三沢耕平撮影

 自動運転車の開発競争が世界で進む中、スイスでは自動運転の公共バスが公道を使った運行テストを続けている。公共交通機関として、一般人を乗せた自動運転車のテストは世界初。人によるハンドルやアクセル操作なしに、目的地まで安全に連れて行ってくれる「未来のバス」に乗ってみた。

 スイス南西部の国際都市ジュネーブから東へ約150キロ。自動運転バス「スマートシャトル」が走るのは、人口3万3000人のシオンの旧市街だ。鉄道の駅から徒歩10分ほどでバス停に着くと、定刻通りにバスが到着した。全長約1・5キロのルートを周回し、無料で利用できる。

 運行主体はスイスの大手バス会社「ポストバス」。車体は同社のイメージカラーと同じ黄色に塗られている。通常のバスよりかなり小さく、乗車定員は最大11人。座席にシートベルトはないが、乗車時は着席が義務づけられている。不測の事態に備え、消火器1台とガラスを壊すためのハンマーが1本設置されていた。

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