メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

Topics

兵庫・篠山で弥生土器展 文様、色彩 多様な展開 「日本のうつわの源流」

 日本史において、なにかと対照的に取り上げられるのが縄文時代と弥生時代。岡本太郎が「縄文土器論」を1952年に美術誌に発表して以降、土器や土偶に象徴される縄文文化は美術の観点でも語られ、一般的な人気を博してきた。片や、弥生時代はどうか。兵庫県篠山市の兵庫陶芸美術館で開催中の展覧会「弥生の美」は、全国から出土した弥生土器を通してその造形美を紹介している。

 弥生土器は、稲作中心の農耕生活が始まったことを背景に、装飾性豊かな縄文土器からシンプルな造形へと変化したとされる。本展では、重要文化財31点を含む約160点の土器と文献資料などを6章構成で紹介。展示は、東京・向ケ岡貝塚から出土し「弥生式第1号」と呼ばれている重文「壺(つぼ)形土器」から始まる。下ぶくれのフォルムに無駄はなく、薄手で硬い弥生土器の特徴を示すが、口の周辺は羽状縄文と呼ばれる文様がある…

この記事は有料記事です。

残り657文字(全文1034文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新たに25人感染 ほとんど経路不明 クルーズ船下船者が陽性 新型肺炎

  2. 金沢市内の男子中学生陽性 感染者の家族 症状なし、学校は休校に 新型肺炎

  3. クルーズ船下船後に女性が陽性、発熱 初のケース 栃木県発表 新型肺炎

  4. 新型肺炎対応の医師ら「バイ菌扱い」 子どもに登園自粛要請 日本災害医学会が抗議

  5. 新型コロナ「花見川区の中学校教諭り患」「安易に校名広げない配慮を」 千葉市長がツイート

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです