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すさみ串本道路

南紀の動脈、新たに 起工式に500人 /和歌山

すさみ串本道路の起工を祝い、くわ入れをする関係者ら=和歌山県串本町の町立体育館で、藤田宰司撮影

 すさみ町江住と串本町サンゴ台の19・2キロを結ぶ「すさみ串本道路」の起工式が15日、串本町立体育館であり、関係者ら約500人が工事の安全と早期完成を祈願した。

     片側1車線、設計速度80キロの自動車専用道路。紀勢自動車道すさみ南インターに接続し、和深(仮称)と串本(同)の2カ所にインターを設ける。開通すれば、串本町役場から南和歌山医療センター(田辺市たきない町)までの所要時間は60分から49分に短縮される。4月1日時点の用地取得率は41%で、開通時期は未定。総事業費約710億円。

     並行して走る国道42号は、台風や大雨による通行規制が多く、区間の約6割が南海トラフ巨大地震の津波で浸水すると予測されている。すさみ串本道路は、標高27~54メートルを通ることで安定した通行を確保し、津波時には一時的な避難場所としての機能も備える。

     式典で石川雄一・国土交通省道路局長は「紀伊半島一周の高速道路ネットワークの一部を構成し、南紀の連携強化や経済活動、災害対応、救急救助に寄与する。早期開通を目指したい」とあいさつし、仁坂吉伸知事は「さまざまな新しいビジネスの構想ができる契機になる」と期待を述べた。【藤田宰司】

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