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旧優生保護法を問う

集団不妊手術 県に情報開示請求 女性入所者の姉「実態知りたい」 /山形

 県立の知的障害者施設が1960年代、女性入所者に対して旧優生保護法に基づく集団での不妊手術を要求していた問題で、手術を受けた女性(66)が手術記録などの開示を求める「個人情報開示請求書」を16日付で県に送った。女性の姉(70)は「妹はどういう経緯で手術を受けたのか、当時の実態を知りたい」と話している。

 1960年代後半のある年の冬、優生手術を受けた妹が入院した酒田市の病院の一室には、当時10代の妹を含めて5~6人の入所者がベッドに横たわって点滴を受けていた。妹はずっと目をつむっていた。つきっきりで看病していた母親からは「痛みからか、(妹は)声を上げたり点滴を外そうとしたことが何度もあった」と聞いている。

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