畑わさび

復活の一歩 伊達市特産、7年ぶり出荷再開 制限解除 今年度は事故前の2%目指す /福島

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 伊達市の特産「畑わさび」の一部の出荷が今月、伊達市月舘町のJAふくしま未来で始まった。福島第1原発事故による出荷制限が先月解除されたため、市場に出るのは事故後7年ぶり。16日には再出荷を祝う式典が同JAであり、関係者は「やっと踏み出せた一歩だ」と喜んだ。今年度は事故前の約2%にあたる500キロの出荷量を目指している。

 同JAによると、伊達市では、高冷地で日当たりの悪い月舘地区と霊山地区の山間部が畑わさびの栽培に適しており、県内産のほとんどをこれらの地区で作っていた。事故前の2010年度には、約200戸の農家が約25トン出荷し、販売高は約4763万円だった。

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