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北朝鮮

東南アジアで外交活発化 制裁緩和狙いか

 【バンコク西脇真一、ジャカルタ武内彩】北朝鮮が南北、米朝の二つの首脳会談を前に東南アジア諸国連合(ASEAN)域内でも官民による積極的な動きを見せている。ASEAN議長国のシンガポールに外務次官を派遣したほか、友好団体を設立したり民間団体を招待したりしている。昨年2月にマレーシアで金正男(キムジョンナム)氏殺害事件が起きて以降、冷却化したASEANとの関係を改善し、制裁などの緩和を目指しているようだ。

     朝鮮中央通信によると、外務省代表団(団長・崔希鉄(チェヒチョル)外務次官)が3月31日~4月7日、シンガポールを訪問した。シンガポールでは今月末、今年1回目のASEAN首脳会議が開かれる。詳細は明らかになっていないが、ASEAN外交関係者は「首脳会議や(日米韓なども参加する8月の)ASEAN地域フォーラムで、北朝鮮を公然と批判しないように求めたようだ」と話す。

     この関係者によると、北朝鮮は昨年4月のASEAN首脳会議前も、当時の議長国フィリピンに地域を管轄する駐タイ大使を派遣。同じ趣旨のことをフィリピン側に求めた。ただ、今年は外務次官に格上げした形だ。

     一方、インドネシアのディノ・パティ・ジャラル元副外相や、タイ、フィリピンなど計7カ国8人による「アジアの著名な人士ら」代表団が4月3~7日、訪朝した。

     ASEAN各国は金正男氏殺害事件後、国連の制裁に同調しているものの、そもそもは北朝鮮の伝統的な友好国が多い。

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