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百貨店売上高

インバウンド西高東低 大阪、LCC客活況 東京、免税店伸びず

免税カウンターに列をつくる訪日外国人旅行者=大阪市中央区の高島屋大阪店で今年1月、幾島健太郎撮影

 関西国際空港を利用して来日する外国人観光客の増加で、百貨店のインバウンドの売り上げは、大阪が好調だ。東京では高額品消費が伸び悩み、「西高東低」の傾向が顕著になっている。【加藤美穂子、今村茜、藤渕志保】

 近鉄百貨店は16日、「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)にある本店の売上高について、2018年2月期は前期比15・0%増の1176億円だったと発表した。この他にも、心斎橋にある大丸心斎橋店は14・0%増の839億円、難波にある高島屋大阪店は8・8%増の1414億円と活況を呈しており、伸び率はいずれも各社の店舗で最も高い。

 高島屋大阪店は、同社の国内店舗の中で66年ぶりに売り上げ首位となった。同店の売上高の2割をインバウンドで稼ぐ。「西高東低でインバウンド需要が非常に拡大」(高島屋の木本茂社長)しており、高島屋のインバウンド消費(空港型免税店を除く)は全国で487億円で、うち5割を大阪店が占める。日本百貨店協会の調べでは、17年の地域別売上高は東京が前年比0・5%増にとどまったのに対し、大阪は同6・6%増に飛躍した…

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