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セクハラ疑惑

財務省対応に苦言 総務相ら「違和感ある」

閣議前に麻生太郎財務相(左)と話す野田聖子総務相=首相官邸で2018年4月17日午前8時33分、佐々木順一撮影

 財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑を巡り、同省が報道各社の女性記者に調査協力を呼びかけたことについて、野田聖子総務相は17日の閣議後記者会見で「違和感がある」と苦言を呈した。

 野田氏は「家族にも言いづらい話で、相手方に話をするのは、私個人でも難しい」と調査手法の問題点を挙げ、「女性が名乗り出たことで、セカンドレイプという形で被害に遭うことがあることを踏まえて、慎重に取り組みたい」との見解を示した。こうした考えを麻生太郎財務相や菅義偉官房長官にも伝えたという。

 自民党の橋本聖子参院議員会長も同日の党役員連絡会で、「財務省の対応は国民の感覚としては、ずれている」と批判した。

 一方、麻生氏は同日の閣議後記者会見で、調査手法に疑問の声が出ていることに対し「(被害女性が)名乗り出やすいように第三者の弁護士を入れた。本人が申し出なければ、そんなもんどうしようもない」と反論。「じゃあどうすればいいんですか?」と記者の質問に問い返した。【浜中慎哉、岡大介】

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