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三重・伊勢

石灯籠かさ部分撤去 死亡事故でバス停周辺

 三重県伊勢市で14日に路線バスのサイドミラーが石灯籠(どうろう)に接触し、落下した上部かさ部分の石が頭に当たって80代男性が死亡した事故を受け、県は16日、伊勢市内の県道沿いのバス停周辺にある石灯籠のかさ部分の撤去を進めると決めた。観光客が増える大型連休前に作業する方針。

     県によると、県道沿いに設置された13カ所のバス停の前後各約10メートル以内にあり、縁石から25センチ未満に位置してサイドミラーが衝突しかねない灯籠のかさ部分を原則取り除く。

     かさ部分は接着剤や針金で固定されているが、事故では接触の衝撃で落ちた。県伊勢建設事務所は16日、県道沿いのバス停周辺の灯籠と縁石との距離を緊急調査した。

     県などは毎年、灯籠のぐらつきや傾きなどを調査しており、昨年までに96基を撤去した。県道沿いにはバス停周辺も含め329基残っているが、県は今後1カ月で全ての危険度を調査し、撤去を検討する。【山本萌】

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