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課題抱える子、支援を 長い福祉経験、生かしたい 府教委教育長・酒井隆行さん /大阪

「課題を抱える児童・生徒をしっかりと支援することが大事」と語る大阪府教委教育長の酒井隆行さん=大阪市で、芝村侑美撮影

酒井隆行(さかい・たかゆき)さん(58)

 今月、府教委の教育長に就任した。就任前の5年間は福祉部長。長く福祉分野に携わってきた経験を生かし、教育と福祉の連携を進める考えだ。「貧困や課題を抱える子どもを支援し、学びを支えたい」と語る。

 八尾市立の小中学校を卒業し、大阪市内の府立高校に進学した。「京都に行きたい」と熱望し、京都大を受験したが不合格に。「勉強に対して高校時代は斜に構えていた」。2年間浪人し、猛勉強して今度は東京大を受けたが、またしても落ちてしまう。合否結果を見に行った後、一人で涙した。「高校時代の友だちは既に大学2年生。そんな中、あそこまで勉強して落ちてしまった」と振り返る。挫折を味わったが、今は「人生の中で一番苦しい時期でした」と笑える。

 結局、早稲田大政治経済学部に進学。「親に迷惑をかけた分、自活しようと思った」と4年間、受験生を担当…

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