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K原さんちの里山探検

鳥取県南部町で暮らす自然観察指導員の桐原真希さん一家。山陰の生きものたちと里山の暮らしをご紹介します。

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K原さんちの里山探検

/11 コシアカツバメ 豊かさ証明 良き隣人 /鳥取

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 多くの方は、燕(つばめ)と聞くとのどが赤い、いわゆる「ツバメ」をイメージされるかと思います。実は私のフィールド、南部町では普通の「ツバメ」を含めてツバメと名の付く鳥が4種類もいます。法勝寺川にかかる橋の上下を素早く飛び交う「イワツバメ」は、体の形が寸詰まりで白い腰が目立ちます。グループとしては別の科になりますが、まるで細い三日月型のような姿で飛ぶ「アマツバメ」という種類も桜が咲き始めると同時に姿を見せます。

 そして、今回の主役「コシアカツバメ」は、ツバメの仲間の中で最も遅く南部町にやってくる夏鳥です。これまでの記録では、町内に姿を見せるのはだいたい4月後半なので、そろそろご到着かなと気になっています。

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