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米軍による13日(米東部時間)のシリア攻撃では、日本政府が導入する方針の航空機搭載型の長距離巡航ミサイルが使われた。政府は、このミサイルを離島防衛などのため敵の対空ミサイル射程外から攻撃する「スタンドオフ・ミサイル」と位置づけているが、敵基地攻撃が可能であることが実証された形だ。
米国防総省によると、米軍は日本が導入予定の長距離巡航ミサイル「JASSM(ジャズム)-ER」(射程約900キロ)を使用。シリア周辺の空域でB1戦略爆撃機2機から計19発を発射。首都ダマスカス近郊の化学兵器研究…
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