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カメラ探訪

石川県志賀町 福永武彦と湖月館 富来の波打ち際、艶やかな輝き 「増穂の小貝、くだけずにあれ」 /北陸

増穂浦の浜辺に打ち上げられた艶やかな貝殻=石川県志賀町富来領家町で、石川将来撮影

 「草の花」「死の島」など人間の愛や孤独を描いた小説で知られる作家、福永武彦(1918~79)。先月生誕100年を迎えた。福永が生涯に3度宿泊し、随筆にも登場させたごひいきの旅館が石川県志賀町にある。作家の見た世界を追体験したい、と旅館を訪れた。【石川将来】

 和歌浦(和歌山県)、由比ケ浜(神奈川県)と並び「日本小貝三名所」と称される志賀町富来(とぎ)地区の増穂浦(ますほがうら)。冬に吹く「貝寄せの風」は、サクラ貝やニシキ貝など数百種の貝殻を浜辺に運ぶ。

 増穂浦に程近い閑静な通りに、1940年代から続く老舗旅館「湖月館」はある。東京五輪で日本中が盛り上…

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