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東海アスリート群像

栗林良吏投手=名城大硬式野球部4年 /愛知

 プロ球団が注目する最速153キロの4年生右腕が好スタートを切った。7日に開幕した愛知大学野球春季リーグ戦で、東海学園大との第1戦に先発し1失点で完投勝利。「伸びる直球が投げられなかったので自己採点は50点だが、ストライクが先行できて良かった」と振り返った。

 セットポジションから癖のないフォームで、投げっぷりもいい。六回までは毎回三振を奪った。本塁打を許したもののテンポも良く、無四球で要した球数は96球。「守備の時間は短く、攻撃の時間を長くしたかった。リーグ戦は先が長いので球数が少なく終われたのは良かった」。5月まで続く戦いを見据え、肩を消耗しなかったことを喜ぶ。

 愛西市出身。小学2年から野球を始めた。少年野球チームの勝幡ドラゴンズから中学では軟式の藤華クラブを経て、愛知黎明高に入学。2年次夏の愛知大会は3番・遊撃手として準優勝に貢献した。高校時代に投手を務めることもあったが、専念したのは大学に入ってからだ。

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