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熊本地震2年

脳炎闘病の妹、本震の日関連死 いつも心にいる /熊本

 熊本地震では直接死50人に加え、熊本、大分両県で212人が震災関連死と認定された。熊本市東区の高群喜由子さん(70)の妹、松永美喜子さん(当時60歳)は2度目の最大震度7を観測した本震の日に入院先の病院で亡くなり、関連死に認定された。高群さんは脳炎を患った美喜子さんを看病していたが本震時は一緒ではなかった。「怖かったに違いない。そばにいてあげられなくてごめんね」。最愛の妹への思いが涙とともにあふれた。

 高群さんは4人姉妹の次女、美喜子さんは八つ下の三女。子供のころ、保育園に迎えに行った時に駆け寄ってきた幼い日の美喜子さんの笑顔は今も脳裏に焼き付いている。しっかり者で看護助手に。熊本市内の病院に勤務しながら、自分の子供の面倒も見てくれた。2008年に4姉妹で京都旅行に出かけたことが一番の思い出だ。

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