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ドキュメンタリー映画

妻がいなければ撮れなかった 想田和弘監督インタビュー/前編

現在公開中の映画「港町」(C)Laboratory X, Inc.

 米・ニューヨーク在住のドキュメンタリー映画監督、想田和弘さん(47)の新作「港町」が、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムなどで上映中だ。「事前にリサーチをしない」「台本は書かない」「カメラを自分で回す」「ナレーションや説明テロップは使用しない」などの10カ条を自らに課す「観察映画」という手法で映画を製作する想田監督。モノクロで幻想的な同映画は、岡山県瀬戸内市牛窓町に住む86歳の漁師「ワイちゃん」と、そのそばで立ち話する女性「クミさん」との出会いにより生まれたという。【聞き手・西田佐保子】

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