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インバウンド・聖地巡礼

/2 築地の料理教室/下 「食のプロ」との出会い /東京

 4年前に築地場外で始まった「築地クッキング(TSUKIJI COOKING)」だが、申し込みが急速に増えてきたのは、この2年ほどだ。食材購入のための市場ツアーと料理教室を合わせた料金は1万5000円。単なる昼食代とするとやや高価に映るが、サイトや口コミなどで、月に平均で約300人が参加する。

 この日の教室に参加したハンナ・バリヤッカさん夫妻は、フィンランドからの初来日。ヘルシンキでも和食は食べられるが「せっかくなら本場のスシを食べ、作り方も覚えたい」という。市場での買い物散歩では、北欧とは違う種類の魚たちに興味津々。「イタリアなどのマーケットにもよく行くけど、ツキジは臭いがしないわね。すごくクリーンなイメージ。これなら何を食べても安心だわ」。折から東京は満開の桜。「期待してなかったから、すごくラッキー」と笑顔が絶えない。

 最近は30人規模の団体の申し込みも増えてきた。観光ツアーというより、グローバル企業による貸し切りなどだ。例えば、外資の大手IT、薬品や証券など。日本の大手自動車会社などが世界中の契約者や優良クライアントを招待した際に使うこともある。

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