セクハラ疑惑

財務次官辞任 社外セクハラ深刻 利害関係、泣き寝入り

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 福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑で、テレビ朝日は被害者の女性社員に適切な対応を取らなかったことを記者会見で認めた。だが、働く女性が職場外の人物から性的嫌がらせを受け、泣き寝入りするケースはマスコミに限らず珍しくない。仕事上の利害関係に基づく「外からのセクハラ被害」の深刻さが浮かんだ。【中村かさね、中川聡子、宇多川はるか】

 東京都内に住み、書店の契約社員だった女性(32)は2年前、書籍の取次業者の男性から抱きつかれたり、胸を触られたりするセクハラを受けた。女性店長に相談したが、「できるだけ2人きりにならないように」と注意を受けただけでまともに取り合ってもらえず、その後も被害は続いた。

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