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シェルとAirFlow Truck Companyが超効率的トラックStarshipを初公開(共同通信PRワイヤー)

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シェルとAirFlow Truck Companyが超効率的トラックStarshipを初公開

AsiaNet 73165 (0695)

【ソノマ(米カリフォルニア州)2018年4月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*協業プロセスは、世界に適用可能なエネルギー効率の向上を求める

シェルルブリカンツ(Shell Lubricants)とAirFlow Truck Companyは、新しい超低燃費トラックを公表した。「Starship」と名付けられたこの次世代車両は、両社が貨物輸送のエネルギー需要を削減できることを実証する目的で企画し、作り上げた。これは、1つの地点から別の地点へ一定の貨物を輸送するのに要するエネルギー量を最小限にするために既存の技術を使っている。トラックは現在、ソノマ・レースウエーで開催されている入場無料のShell Make the Future Californiaのイベント(www.shell.us/makethefuturecalifornia )で公開される。

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/679678/Shell_Starship.jpg
Logo - https://mma.prnewswire.com/media/449079/shell_oil_company_logo.jpg

シェルルブリカンツのイノベーション技術マネージャーであるロバート・マナリング氏は「当社は技術開発とエネルギー効率の最先端の位置を守るため、Starship構想のようなプロジェクトを追求している。AirFlow Truck Companyや他のサプライヤーとの協力は、燃料効率向上で現実に可能なものを探求するために革新的な企業と提携する機会をシェルルブリカンツに与える。輸送は世界の全エネルギー利用の4分の1以上、エネルギー関連の2酸化炭素排出の5分の1を占め、その72%はトラックが大きな部分を成す道路輸送に起因する。それゆえに商業輸送部門の効率と燃費の向上は排出削減の前進に大いに役立つ」と語った。

世界中で迫っている新燃費規制と継続的な燃費向上の必要性から、シェルルブリカンツは前進に向けた全体論的アプローチが重要と認識している。しかし、大型トラックの大幅な燃費改善は、トラクターやトレーラーの大きさや構造により困難なプロセスであり、この数十年間、それほど重視されなかった。

マナリング氏は「シェルは排出の効果的な削減と効率の向上には協調的、共同エンジニアリングの関係が不可欠と強く信じており、複数の世界的な受託製造企業(OEM)とのこのような共同エンジニアリングの関係を作ってきた。Starship Projectを構築するためのAirFlow Truck Companyや他のサプライヤーとの関係は、共同エンジニアリングを促進するシェル主導の協調プロセスの一環であり、トラック輸送の効率をどう定義するかに取り組むために利用されるトラックに結実した。当社は近年、軽量化、流線形化、潤滑油注入がヒトの輸送に果たす役割を探るコンセプトカーを開発した。Starshipは貨物輸送におけるシェルのコンセプトカーに匹敵する」と述べた。

シェルは、Starship Projectのトラックに利用されるエンジンとドライブトレーン部分に関する技術的助言と潤滑油のニーズについての提言を提供した。このトラックはシェルの次世代・低粘度・フル合成のヘビーデューティー・エンジンオイルを使用している。フル合成ベースのオイルの使用と高度な添加剤技術は摩耗、沈着物、オイルブレークダウンからの保護を提供する。低粘度は通常のSAE 15W-40に比べて優れた燃料効率をもたらす。潤滑技術はShell Rimula Ultra E+と同等の粘度をもたらし、世界中のOEMがテストしている。

Heavy Duty Lubricantsのグローバルブランド・マネージャーであるクリス・ゲレロ氏は「ヘビーデューティー潤滑油のリーダーとして、われわれは当社の製品だけでなく業界に対しても責任がある。輸送用途で燃料効率を改善する方法を探るためのユニークな機会を提供するAirFlow Truckingとの協業を誇りに思うのは、そのためである。われわれは今後、Starshipのような世界のエネルギーの課題に対する創造的なソリューションが必要であり、それは将来、顧客、運転手、より幅広い世界に利益となるだろう」と述べた。

ソノマのShell Make the Futureのイベントでの初公開に先立ち、各企業はトラックの微調整を続けた。シェルとAirFlow Truck Companyは2018年5月、カリフォルニアからフロリダまでの米国大陸横断ドライブで、Starshipの成果を実証する。トラックは車両の許容総重量8万ポンド(36.287トン)の範囲内で可能な最大量の貨物を運ぶ。

積載トン効率と燃費は道中で測定され、公開される。積載トン効率はStarshipトラックで測定される最も重要な指標である。シェルとAirFlowは、これが貨物輸送で最も意味のある効率測定と考えている。A地点からB地点まで貨物を移動させるのに必要なエネルギーを明示する。トラックが運ぶ積載量を最大化することは燃料効率を低下させるが、積載トン効率を向上させ、単位重量当たりの炭素排出を削減する。

Starship Projectで得た教訓は世界的にも意味がある。世界中のトラック輸送業界は「より少量(の燃料)でより遠くへ」、最大積載量で燃料消費を減らし、コスト削減と燃費規制順守を両立させる-という挑戦で一致している。このトラックは新式のClass 81エンジン技術で動く。その必要条件は世界中で共通する。より高温と機械的・腐食性摩耗に耐え、沈殿物の堆積を最少化し、オイルドレーン間隔とエンジン寿命を延長する。燃費効率を促進する革新的技術の多くの選択肢が世界の多くの市場で商業的に入手可能であり、Starshipではこれらを利用した。だから、これらは、世界中のトラック所有者らが自らの車両で利用するためにすぐに実行できるソリューションだ。Starship Projectは世界の全体的なエネルギーの課題を目標とする探求、すなわち、直接的にはトラック運送業界に、より幅広くは環境に恩恵をもたらす探求の一歩である。AirFlow Starshipの活動に関する最新情報はwww.shell.com/starship を参照。

編集者注意
▽Starship Truckテクノロジー
*Starshipは米国ではクラス8トラックとして知られている。この米国の特定分類は、車両の定格車両総重量(GVWR)に基づいている。クラスは1-8の範囲で、運輸省(https://en.wikipedia.org/wiki/United_States_Department_of_Transportation )と連邦道路管理局(https://en.wikipedia.org/wiki/Federal_Highway_Administration )(FHWA)によって分類されている。
*Starship Projectトラクターのボディーは、特注の100%空気力学的なデザインで、カーボンファイバーでできている。これはサイドスカート、フード、フロントエンドも含まれる。
*Starship Projectトラックは、400馬力、2508ニュートンメートル当たり1850フィートポンドのトルクのパワーを生み出す6シリンダー・エンジンで駆動される。標準エンジンはトランスミッションで調整され、極めて低速で走行し、800rpmまで回転数を減らすことができる。
*アクティブなラジエターグリルのシャッター(空気力学を最大化し、効率を最大化するため温度に基づいて動作)は、ラジエターからエンジンコンパートメントに空気流を取り込み、冷却するために開く。冷却が必要でない場合、シャッターは自動的に閉じ、空気を車両の周囲にリルートする。この結果、空気抵抗を減らし、燃料諸費も減らす。さらに、寒中で閉鎖されたシャッターはエンジンのウオームアップ時間を短縮する。
*このトラックは将来、電気モーター・車軸を備えたハイブリッド電気車軸システムを搭載し、後車軸従動輪に取って代わる。これは、最も燃料を消費する勾配を上る際に出力を増大し、車軸は加速/減速のためにトラックからエネルギーをバッテリーに転送、充電する。高度なエンジンコントロールと自動マニュアルトランスミッションを使用する逓減車軸設定は、効率を向上させるとともに優れた牽引力も提供する。
*トレーラールーフに設置された5000ワットの太陽電池パネルは、48ボルト・バッテリー群に充電し、電力を蓄え、照明、ワイパー、ブロアーモーター、計器、冷暖房、電子レンジ、その他の電気部品を駆動する十分な電力となる。

▽シェルの協力
*持続可能かつ、よりクリーンで、エネルギー効率により優れた輸送ソリューションの必要性を認識するシェルは、多数のプロジェクトと協力し、共同開発に従事している。2016年、シェルはGordon Murray DesignおよびGeo Technologyと協力し、Shell Concept Car(https://www.shell.com/energy-and-innovation/the-energy-future/future-transport/shell-concept-car.html )を共同設計した。これは標準的なシティーカーと比べ、全ライフサイクルで34%少ない1次エネルギーを使用する超高効率な都市車両である。

▽AirFlow Truck Companyについて
AirFlow Truck Companyは、まず1983年に、さらに直近では2012年に、2台の空気力学的で燃料効率に優れたクラス8トラクター・トレーラーを製造した。Bullet Truckと呼ばれる直近のトレーラーは、東海岸から西海岸まで総車両重量6万5000ポンド(約3万キロ)の貨物を輸送し、平均燃料消費量13.4 mpgないしは5.7 km/lを記録した。

▽シェルルブリカンツについて
シェルルブリカンツは幅広い潤滑油を生産し、消費者から企業顧客までの広範な150カ国の顧客にそれを提供している。同社は消費者向けモータリング、大型輸送、採鉱、発電、一般製造などのセクターで使用される潤滑油を生産する。同社のブランドにはPennzoil、 Quaker State、Shell Helix、Shell Advance、Shell Rotella、Shell Rimula、Shell Tellus、Shell Gadusなどが含まれる。同社は強力なサプライチェーンによって、製品を世界中の顧客に提供している。世界32カ国に5カ所の基油プラント、40カ所の潤滑油調合(パッケージング)プラント、10カ所の油脂製造プラントがある。

潤滑油テクノロジーにおけるシェルの確固たる伝統は、70年以上前にさかのぼる。同社は中国、日本、ドイツ、米国にある専門テクニカルセンターで働く200人以上の科学者とエンジニアを擁している。同社は基油、潤滑油、油脂に関して150件以上の特許を保有し、数百万回のトライアルを毎年実施している。OEMとの協力関係によって、同社は高品質の潤滑油生産を継続している。また、同社はScuderia Ferrari、BMW Motorsport、Hyundai Motorsport、Ducati Corseなどのモータースポーツチームと協力してレースをテストベッドとして利用し、路上を走行する顧客にレース品質の潤滑油を提供する。同社は顧客に幅広いテクニカルサービス、つまりShell LubeMatch、Shell LubeAdvisor、Shell LubeChatも提供する。詳しい情報はwww.shell.com を参照。

(注)Kline & Company, "Global Lubricants Industry November 2016: Market Analysis and Assessment

▽注意書
ロイヤルダッチシェル(Royal Dutch Shell plc)が直接、間接に出資する企業は独立した事業である。本リリースでは、一般にロイヤルダッチシェルおよびその子会社に言及する際に「シェル(Shell)」「シェルグループ(Shell group)」「ロイヤルダッチシェル(Royal Dutch Shell)」が便宜上使用されている。同様に「われわれは(we)」「われわれを(us)」「われわれの(our)」の単語はまた、通例、ロイヤルダッチシェルと子会社、ないしは双方で働くものに言及する際に使用されている。これらの表現はまた特定の事業体ないしは複数事業体を特定する上で一切の有用な意味を持っていない。本リリースで使用される「子会社(Subsidiaries)」「シェル子会社(Shell subsidiaries)」「シェル企業(Shell companies)」は、ロイヤルダッチシェルが直接ないしは間接に支配する企業に言及している。シェルが共同で支配する事業体と非子会社組織は通例「合弁事業(joint venture)」「共同経営(joint operation)」としてそれぞれ言及されている。シェルが重要な影響力を有しながらも支配ないしは共同管理をしていない事業体は「関連(associates)」として言及される。「シェル株式(Shell interest)」の表現は、全ての第三者株式を除いて、事業体ないしは非子会社組織でシェルが所有する直接および/または所有株式を表すために便宜上使用されている。

(注1)クラス8トラックは、米運輸省・連邦道路管理局(https://en.wikipedia.org/wiki/Truck_classification#United_States )が分類する大型トラックである。

ソース:Shell

▽問い合わせ先
Shell International Media Relations
International +44 207 934 5550

Shell Lubricants Global
Mary B. Walsh
+32478402938
mary.walsh@shell.com

Yashidha Kumari
+65 6390 7345
y.sevakumar@shell.com



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