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数百年後の地球最大動物は牛、人類拡散で大型動物絶滅説=研究

 4月19日、ネアンデルタール人のアフリカ脱出から始まる人類の拡散が大型哺乳動物の小型化と絶滅をもたらし、今後数世紀の間に地球最大の哺乳動物は牛になる可能性があるとの研究結果が、科学誌サイエンスに掲載された。写真は今月6日アルゼンチンで撮影(2018年 ロイター/Marcos Brindicci )

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 [オスロ 19日 ロイター] - ネアンデルタール人など古代人類のアフリカ脱出から始まる人類の拡散が大型哺乳動物の小型化と絶滅をもたらし、今後数世紀の間に地球最大の哺乳動物は牛になる可能性があるとの研究結果が、科学誌サイエンスに掲載された。

 研究は、過去12万5000年のトレンドを分析。それによると、人類または近縁類の拡散時期と、マンモスや剣歯虎、グリプトドンなどの大型哺乳類の絶滅時期が一致していた。人類は明らかに、食用に大型動物を狙い、げっ歯類のような小型動物は(狩猟を)逃れたとみられている。

 たとえば北米では、陸上動物の平均体重が人類の到達以後98.0キロから7.6キロに減少した。

 研究を行った米国チームは、この傾向が続けば「数百年後には地球最大の動物が家畜の牛(体重900キロ前後)となる可能性がある」と指摘した。これは、象、キリン、カバなどの絶滅を意味することになる。

 一方、別の研究では環境保護活動などの効果から小型化傾向の継続が疑問視されており、国際自然保護連合(IUCM)の主任科学者は、保護区では小型の動物より象などの大型動物のほうが恩恵を受けるとの研究もあると指摘した。

 ただ、大型陸上動物の個体数は減少しており、「減少は絶滅への道となる」とも述べた。

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