民泊

国家戦略特区活用 千葉市が補助金初交付 認定1件だけ、伸び悩みも /千葉

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 一般住宅に旅行者を有料で泊める「民泊」で、千葉市は20日、施設整備の補助金を初めて交付したと発表した。国家戦略特区を活用して、昨年12月に同市若葉区と緑区の一部で民泊の設置を認める市条例が施行されたが、これまでに民泊の事業者として届け出て認定されたのは1件だけ。市は「宿泊施設の少ない市内陸部で、民泊を利用して、里山の自然などに親しむ滞在型観光を進めたい」としている。

 市内唯一の民泊は、市動物公園(若葉区)から7分ほど歩いた同市若葉区源町にある木造2階建て住宅(延べ72平方メートル)。オーナーの田中雄三さん(38)は「海外の友人から『日本を旅行したい』とよく聞く。東京五輪・パラリンピックもあり良いビジネスになるのではないかと考えた」。空き家を約150万円かけて警報機の設置やトイレの増設など「民泊用」にリフォーム。費用のうち、補助金の上限となる30万円を市から受…

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