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読みトク!経済

サラリーマン1年生・なるほドリーマン君 農産品種開発、権利どう守る?=回答・加藤明子

朝取りの「とちおとめ」を品定めする参加者=栃木県鹿沼市で2018年3月15日、花野井誠撮影

登録で独占販売可能に 海外での保護不可欠

 なるほドリーマン君 平昌(ピョンチャン)冬季五輪ではカーリング女子の活躍もすごかったけど、「韓国のイチゴはびっくりするくらい甘かった」と話していたのも印象的だったね。

 記者 甘いイチゴには、日本の農業の課題が秘められています。

 農林水産省によると、韓国産イチゴの9割は1990年代に日本から持ち出された「とちおとめ」「章姫(あきひめ)」「レッドパール」などの品種を改良したものです。もとの品種を開発した日本の権利が守られていれば、韓国側から年間で16億円の利用料を得ることができたと同省は試算しています。また、韓国のイチゴがアジア各国に輸出された結果、日本のイチゴ農家は年間で44億円の輸出機会を失っているとされています。

 Q 自分で開発した品種を守る仕組みはないの?

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