メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今週の本棚・新刊

『事典 和菓子の世界 増補改訂版』=中山圭子・著

 (岩波書店・3024円)

 季節をいろどる京都の和菓子は美しい。作る人の美意識と創作意欲の結晶である。だがそれは、一つ一つが新しいゆえに事典にはならない。この事典は“日頃(ひごろ)”庶民が口にする大福、饅頭(まんじゅう)、団子など百の種類の菓子が並ぶ。これが第一部である。

 甘納豆をみると、その作り方からはじまって、江戸時代末期、東京日本橋の榮太樓總本鋪の初代が、金時ささげを使って「甘名納糖」を考え出したの…

この記事は有料記事です。

残り308文字(全文512文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 服破れ、髪も焼け、真っ黒「地獄絵図だった」 京アニ放火
  2. 「夢かなってイラストレーターになったのに…」現場に駆けつけた祖父絶句
  3. 若い女性「知らない人から灯油のような液体をかけられた」京アニ火災
  4. 京アニ火災 男は関東地方在住の41歳か 免許証で判明
  5. 京アニ火災 新海監督「あまりにも酷すぎる事件です」 米国では寄付募集の動きも

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです