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今週の本棚・新刊

『事典 和菓子の世界 増補改訂版』=中山圭子・著

 (岩波書店・3024円)

 季節をいろどる京都の和菓子は美しい。作る人の美意識と創作意欲の結晶である。だがそれは、一つ一つが新しいゆえに事典にはならない。この事典は“日頃(ひごろ)”庶民が口にする大福、饅頭(まんじゅう)、団子など百の種類の菓子が並ぶ。これが第一部である。

 甘納豆をみると、その作り方からはじまって、江戸時代末期、東京日本橋の榮太樓總本鋪の初代が、金時ささげを使って「甘名納糖」を考え出したの…

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