メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今どきの歴史

『幕末の海軍』神谷大介氏が刊行 蒸気船、明治維新を加速

 今年が明治150年ということで、薩長の重鎮ら新政府の指導者層に光が当たっている。その延長に、「明治日本の精神」を称揚する歴史観がのぞいたりすることもあるが、違和感がある。

 その点、『幕末の海軍 明治維新への航跡』(神谷大介著・吉川弘文館)は、全く違う視点から書かれていて新鮮だ。

 この本の主役は蒸気船である。1853(嘉永6)年、神奈川県三浦半島の浦賀に米ペリー艦隊が来航。初めてやって来た蒸気船は幕末日本を大きく変えた。あまり知られていないと思われる光景を四つ選んで紹介すると--。

 (1)日本沿岸を頻繁に行き交う蒸気船の数々。衝突事故も発生した。

この記事は有料記事です。

残り1310文字(全文1586文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 健康対策 米、メントールたばこ禁止方針
  2. 街頭演説 麻生氏「人の税金で大学に」 東大卒市長批判
  3. 橋爪功 「まんぷく」を朝ドラと知らず出演快諾 「泥臭く人間臭いドラマになれば」と
  4. クローズアップ2017 特養、受け入れ敬遠 国の制限「意味ない」
  5. 選抜高校野球 21世紀枠、推薦46校出そろう

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです