新潟県教委職員死亡

過労に倒れた難病の妹 遺族が公務災害申請 識者「障害への配慮不足」

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 新潟県教育委員会の女性職員(当時42歳)が月125時間の時間外労働後の1月、職場で倒れて死亡した問題で、女性は先天性の難病「骨形成不全症」を患い障害者枠で採用されていたことを遺族が22日明らかにした。遺族は死亡したのは過酷な労働環境が原因だとして民間の労働災害に当たる「公務災害」を地方公務員災害補償基金新潟県支部に8日付で申請した。【井口彩、南茂芽育】

 「積もり積もった疲労に耐えられなかった。無念だったろう」。毎日新聞の取材に応じた県内に住む女性の兄(46)は、妹の姿が映し出されたスマートフォンを見つめて、そう語った。

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