カルテ開示

主要87病院、3割が手数料 5000円以上が13施設 厚労省調査

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 全国の主要な病院のうち約3割がカルテ(診療記録)開示の際、実費とは別に手数料を徴収していたことが厚生労働省の調べで分かった。金額は5000円以上が5割を占めた。手数料を巡っては、市民団体が5000円以上は高額で個人情報保護法の規定に反すると指摘していた。政府は「診療情報の提供が適切になされるよう、調査の結果を踏まえ、必要な対応を行いたい」との答弁書を閣議決定した。

 調査は大学病院など高度な医療技術を提供する「特定機能病院」(85施設)と元特定機能病院(2施設)を対象に昨年秋ごろ実施し、今春までにまとめた。政府は立憲民主党の阿部知子衆院議員の質問主意書に対し、今月10日付で答弁した。

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