メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

九大の森

静寂こそ…インスタ映えで殺到、閉鎖も検討

インスタグラムの人気撮影スポットになった「篠栗九大の森」のラクウショウ。条件がそろうと神秘的な光景になる=福岡県篠栗町で、上入来尚撮影

 九州大と福岡県篠栗町が一般開放している「篠栗九大の森」(同町和田)が「インスタ映え」するとして人気が急上昇していることで、九大と町が頭を悩ませている。元々、近隣住民の福祉向上を目的に開放しているが、思わぬ「観光地化」で交通渋滞や森が荒らされるなど問題が生じているためだ。九大と町は今後も観光地として整備する予定はなく、森林回復のために一時閉鎖も検討している。【杣谷健太】

 福岡市中心部から都市高速経由で車で約20分。「九大の森」に足を踏み入れると葉がすれる音や落ち葉を踏みしめる音だけしか聞こえず、静寂が広がる。水の中に生える北米東南部・メキシコ原産の針葉樹ラクウショウが幻想的な雰囲気を醸し出す。毎日のように森を歩くという近くの山本善彦さん(84)は「何回来ても飽きない。うちの庭みたいなもの」と笑う。

この記事は有料記事です。

残り662文字(全文1015文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ヤングケアラー~幼き介護 埼玉の高校生20人に1人が家族介護 大阪でも同傾向 半数超が中学以前から

  2. 安倍政権が残したもの 政治的下心のため経済政策を利用した“アホノミクス”の大罪 浜矩子氏が斬る「景気回復」

  3. 日本航空「Ladies and Gentlemen」廃止 性的マイノリティー配慮

  4. 新型コロナ 集団感染、非難殺到のフィリピンパブ 「対策お墨付き」に困惑 都、ステッカー剥奪→返却

  5. 長さ2mのバトン、掛け声は紙で、競技はテレビ中継…コロナ下の運動会

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです