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フェリス女学院大学長・秋岡陽さんに聞く キャリア支援、教養も重視

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 横浜市にキャンパスを構えるフェリス女学院大学は、日本初の近代女子教育機関を発祥とする。「女子大の日」(20日)に合わせ、同大の歩みと現代における女子教育の意義について、学長の秋岡陽さん(63)に聞いた。

    ◇

 フェリス女学院大の歴史は1870(明治3)年にさかのぼる。その発祥は、日本の女子を対象とした英語の授業だった。先生はアメリカから来た女性宣教師メアリー・E・キダー。秋岡さんは敬愛を込めて「キダー姉さん」と呼ぶ。彼女は、男尊女卑が激しかった日本において、教育を通じて女性の地位向上を目指した。キダーの志は、その後も受け継がれていくこととなる。

 戦後は、他の女子教育機関が良妻賢母を育成する「花嫁学校」としての姿を引きずる中、いち早く女子に教養教育を行う学校に。1985年には男女雇用機会均等法が制定され、女性の立場から男女の性役割についてより一層考えてきたという。

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