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人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」(ももクロ)が21、22の両日、滋賀県東近江市で開いた「ももクロ 春の一大事2018 in 東近江市」。人口約11万人のまちに、2日間で延べ3万2574人(主催者発表)の「モノノフ」と呼ばれるファンが集まり、会場の最寄り駅で普段は無人の近江鉄道「大学前駅」は2日間で推計約7000人が利用した。この「一大事」に大きな混乱もなく、「ももクロ」は湖国に笑顔を残した。
コンサートを誘致した東近江市は当初から交通対策を重視し、主催者側は「近江鉄道は混雑が予想される」と有料シャトルバスの利用を促した。ただ「交通費を抑えてグッズを購入したい」(横浜市の18歳女子大学生)などの理由で近江鉄道を利用するモノノフもいたため、同社は混乱に備え、各日10人程度の社員を駅に配置した。
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