千秋公園の桜

「高齢化」進む 花見の名所復活へ 20~30年かけ植え替え 秋田 /秋田

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 秋田市随一の花見の名所、千秋公園の桜は今年も見ごろを迎えているが、近年はどこか精彩を欠く。多くが昭和30~40年代に植えられたもので、“高齢化”が進んでいるため。市は今年度から20~30年かけて植え替えを進め、桜名所の復活を目指すことにした。【森口沙織、高野裕士】

 市公園課によると、千秋公園には、約8割を占めるソメイヨシノをはじめ、ヤマザクラやシダレザクラなど約730本の桜の木がある。昨年の調査ではその半数に、花つきが悪い▽枝の数が少ない▽葉が小さい--などの衰えがみられた。

 元気な木なら一つの芽から平均6輪の花が咲くが、同園の桜の多くは平均2、3輪以下と花つきが悪かった。桜は50~60年を過ぎると衰退が始まるとされるが、同園の桜の多くは昭和30~40年代に植えられたものという。

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