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東日本大震災

福島第1原発事故 大熊町「準備宿泊」 3世帯が早速帰宅 環境充実に課題 /福島

 住民帰還に向けた一歩を踏み出した。東京電力福島第1原発事故で全域が避難区域となった大熊町の「準備宿泊」。初日の24日、我が家に戻った大川原、中屋敷両地区の3世帯4人は、一様にほっとした表情を浮かべた。町は来春、この地域の避難指示解除を目指すが、長引く避難生活で帰還意欲が薄らいでいる実態もある。

 大熊町はこれまで住民の9割以上が住んでいた帰還困難区域の一部で国による除染などを続けてきたが、依然として戻れる環境にない。そのため大川原地区に、帰還に向けた町の拠点を整備する復興計画を策定。同地区には2016年夏以降、第1原発の廃炉作業に携わる約750人の東電社員が特例的に暮らしている。19年春をめどに役場新庁舎や福祉施設などを建設する予定だ。

 町はこの日、警察官などが立ち寄る「町安心安全ステーション」を大川原地区に開設。町民によるパトロール…

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