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スキンケア

男の身だしなみ手軽に オールインワン人気

資生堂が企業の男性新入社員を対象に開いたスキンケア研修会=東京都渋谷区で、横山三加子撮影

 男性用のスキンケア市場がじわりと拡大している。背景には男性の身だしなみ意識の高まりがある。特に洗顔後の手入れがワンステップで完了する「オールインワン」商品が、手軽さもあって市場のけん引役となっている。

 「ビジネスで勝つために肌は武器になる。“美ジネスマン改革”だ」。IT大手、サイバーエージェントが東京都内で開いた男性新入社員を対象にした研修で、指導役の資生堂社員の声が響いた。新入社員は鏡で自分の顔を確認したうえで、資生堂が3月に発売したオールインワンジェルを顔になじませた。化粧水・乳液・美容液・クリーム・紫外線ケアと1品5役なのがウリだ。研修を受けた新入社員の山口裕介さん(23)は「社会人として清潔感は必要。使ってみたい」と満足げだった。

 民間調査会社インテージによると、男性用スキンケア市場は2017年までの5年間で2割超拡大しており、中でもオールインワン商品は一番の売り上げだ。これまでスキンケア部門は洗顔料が中心だったが、近年ではアンチエイジングへの関心の高まりなどから、若い男性を中心に、乳液や美容液などの人気も高まった。肌の状態を気にする背景には、若い世代を中心にスマートフォンで写真などを投稿するソーシャル・ネットワーキング・…

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