ロボット

夢の海底自動探査 生物を識別、採取 九州工大などチーム

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 採取のため自動で生物を探す深海ロボット「Tuna-Sand(ツナサンド)2」を開発したと、九州工業大と東大の研究チームが発表した。これまでは有人潜水艇や遠隔操作のケーブル付きロボットを用いたため、大型の母船を必要とするなど大がかりだった。それに比べて簡単に生物調査ができ、海底資源の探査にも役立つという。

 ロボットは一辺が約1・3メートルの箱形で重さは380キロ。カメラと、直径7センチの試料採取口を備え、水深2000メートルまで潜れる。海底にあるものの色や模様を識別し、生き物の可能性があると判断した画像を母船に無線送信。研究者が採取を命令すると吸い込む。駿河湾で行った3月の試験では、水深100メートルで貝殻を採取した。

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