メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

フェイクニュース規制海外事情

深刻なうその拡散、言論統制の懸念も

ドイツ西部ケルンの独公共放送WDRが開設しているファクトチェックのサイト=WDR提供

 2016年の米大統領選を契機にインターネットを通じてうそを拡散させる「フェイク(偽)ニュース」に世界中が悩んでいる。規制する法律を制定する動きも見られるようになった。しかし、過剰な締め付けは、政府による言論統制につながるのではないかとの懸念もある。ドイツとインドを例に考えた。

放置企業に最大66億円過料 ドイツ

 「1000人の移民が祭りで大暴れ」。ドイツ連邦議会(下院)総選挙に向け各党が選挙戦を本格化させた昨年7月、フェイクニュースがネット上に拡散された。イスラム教徒排斥を訴える右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)は即座に党のフェイスブックに「村祭りがイスラム教の痴漢パーティーに」と書き込み、党への投票を呼びかけた。

 フェイクニュースの総選挙への影響を調査した独財団「新たな責任」は3月に公表した報告書で、「フェイク…

この記事は有料記事です。

残り1698文字(全文2063文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「不明管」で高額の水道料金、兵庫の男性が提訴 各地に存在か
  2. ORICON NEWS 顔面やけどのGLAY・TERU、イベント欠席をメンバーイジる 本人は謝罪の手紙も…
  3. 千葉県北東部で震度5弱 津波の心配なし
  4. 「お前は横綱になれる」 朝乃山、死の病床から励ましくれた恩師に捧げる初優勝
  5. 朝乃山が初優勝、三役未経験では58年ぶり 栃ノ心は大関復帰

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです