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平成ネット政治史

プロローグ 巻き込まれつつ巻き込もう SEALDs元メンバー・奥田愛基さんに聞く=逢坂巌

インターネットとのつきあいについて語る奥田愛基さん=2018年4月10日

 本編開始に先立つインタビューの2回目は、2015年の安全保障関連法をめぐって国会が紛糾した際、ツイッターなどインターネットを駆使したデモを呼びかけ、日本の政治参加の風景を変えた学生団体「SEALDs(シールズ)」元メンバーの奥田愛基さん(25)に聞いた。

 --ネットとの付き合いは。

 ◆小学校の4、5年のときにネットでゲームをしたり、小6のときには無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」につながるスポットを求めて仲間と町を歩き回りました。中学でいじめにあって引きこもったときも「学校裏サイト」で言い合いになったり、海外の音楽をネット経由で楽しんだりしました。その後、沖縄県の南の島の小さな中学校に転校したのですが、その学校も自分でネット検索して見つけました。

 --大学で新しい形のデモを組織するようになりますが、そのきっかけは?

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