ボクシング

比嘉、無期限資格停止 前例ない厳罰 再発防止策、3%超過で試合中止

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 日本ボクシングコミッション(JBC)は25日、体重超過で世界ボクシング評議会(WBC)フライ級の王座を剥奪された比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)にボクサーライセンスの無期限停止処分などを科した。これまで体重超過によるJBCの日本選手への処分で最も重かったのは、2015年に元日本フライ級王者への1年間のボクサーライセンス停止で、比嘉への処分は過去に例を見ない厳罰となった。

 比嘉側は24日に報告書を提出した。それによると、比嘉は試合の1週間前から体重が落ちず、体から水分を排出する腎臓機能も低下していたという。しかし、ルール違反は許し難い事実で、JBCの安河内剛事務局長は「世界王者ということで影響は計り知れない」と厳罰に至った理由を説明。日本国内で昨年の体重超過は10件だったが、今年は4月15日時点で6件と昨年を上回る勢いとなっている現状もある。

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