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経済観測

人生100年時代の達人=経営共創基盤CEO・冨山和彦

 何年か前にこのコラムでも紹介した小学校時代の恩師、渡辺一松先生を囲むゴルフ会に久しぶりに参加することができた。現在、御年81歳。いくつかの大病を患われたが見事に克服され、今回もご自分で車を運転して来場し、元気はつらつのラウンドだった。

 仕事の方もプロの版画家として毎年、個展を開く現役ばりばりで、ますます作品の味わいは深まり、なかでも私は先生が描かれる「顔」が好きだ。柔和でどこかユーモラスな表情は、先生ご自身を映しているようにも感じられる。

 人生100年と言われる時代がやってくる中、個人としても社会としても、どうすれば長い老後を、本人にとっても周りにとっても豊穣(ほうじょう)に過ごすことができるのか。仕事という形であれ、ボランティアという形であれ、少しでも長く世のため人のために貢献できる役割を担うことは、きっと人生の豊かさにつながるし、それが自分の好きなことであれば最高である。それこそ高齢化で逼迫(ひっぱく)する社会保障制度や、財政…

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