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過疎対策の最先端 徳島・神山町を歩く

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段々畑に菜の花が咲き誇る神山町=徳島県神山町で2018年4月13日、柴沼均撮影
段々畑に菜の花が咲き誇る神山町=徳島県神山町で2018年4月13日、柴沼均撮影

 徳島空港から車で1時間余り。険しい谷間に見える棚田の菜の花が美しい。日本一のスダチの産地として知られる徳島県神山町は、山に囲まれたどこにでもありそうな山村だ。1955年の町制施行時に2万人を超えていた人口は、現在、5399人まで減っている。だが、過疎対策の最先端として全国から注目を集めており、町で出会った住人たちの思いは熱かった。

 4月26日の毎日新聞朝刊に掲載した記事「縮む日本の先に 空き家に企業で活気」(東京本社版)で、その概要を取り上げた。町が注目されているのは、改修された古民家の空き家に東京や大阪のIT企業などがサテライトオフィスを開設、2010年に最初の企業が進出してから8年足らずで16社に上るからだ。大手IT企業をやめた人がフレンチレストランをオープンするなど、新しい業態の店も増えている。また、進出した東京の企…

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