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写真展

素朴なミャンマー見て 現地の暮らしや自然撮影 堀さん、ゆかりの伊豆の寺で /静岡

 沼津市出身の写真家、堀むあんさん(54)がミャンマー各地で撮影した写真約50点を展示した写真展「ミャンマー巡礼」が29日から伊豆市八木沢のミャンマーゆかりの寺院、妙蔵寺(佐治静正(じょうしょう)住職)で開かれる。現地の人々の暮らしや素朴な自然風景などを撮影した。5月10日まで。

     妙蔵寺の先々代住職、故佐治堯英(ぎょうえい)さんは太平洋戦争中にビルマ(現ミャンマー)からインド攻略を目指したインパール作戦に参加。九死に一生を得て生還した。帰国後は、境内に世界平和を願いパゴダ(ビルマ仏塔)を建立。ビルマを再訪するなど各地で戦没者遺骨収集にあたった。

     一方、堀さんは新聞社カメラマンだったが、2016年3月にアウンサンスーチー現国家顧問兼外相が事実上トップに立つ文民政権が発足したミャンマーの姿を見たいと、早期退職。約1年半ミャンマーで暮らし、後半の約7カ月は125ccオフロードバイクでミャンマー各地を巡った。帰国後は海越しの富士山などが気に入り八木沢で生活。ミャンマーゆかりの妙蔵寺があると知り、写真展を開くことにした。

     展示する写真は、托鉢(たくはつ)する少年僧、木材切り出しで働く合間に水浴びする象と象使い、ホテルも家もない自然の砂浜など。堀さんは「ミャンマーの地方の光景は日本ではあまり知られていない。予想される経済成長で廃れてしまう前の素朴な姿を見てほしい」と話している。問い合わせは妙蔵寺(0558・99・0103)。【石川宏】

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