春の褒章

県内から13人1団体 /三重

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 春の褒章(29日付発令)の受章者が発表され、県内からは公共の事務に尽力した藍綬褒章に10人、農業や商業、工業などの業務に精励した黄綬褒章に3人、ボランティア活動で実績を上げた緑綬褒章に1団体が選ばれた。受章者に喜びの声を聞いた。

 ◆黄綬褒章

「若者に技術伝承」 四日市市 左官業・松木憲司さん(54)

 室内の湿度や温度を調節し、空気を浄化する作用のある土壁は、日本の気候風土に適し人々の暮らしを長年にわたって支えている。

 左官職人として土壁や漆喰(しっくい)など壁塗りの伝統工法に熟練し、時代に合わせたアレンジを加えながら、この道一筋、歩んできた。受章の知らせに「すごく光栄で身が引き締まる思い。若い世代に、この技術を伝えていきたい」と喜びをかみ締める。

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