介護現場で働くスタッフの約3割が利用者かその家族からセクシュアルハラスメントの被害を受けた経験があるとのアンケート結果を、介護職員で作る労働組合「日本介護クラフトユニオン」が27日発表した。不必要に体を触られたり、性的な冗談を繰り返されたりするケースが多く、ユニオンは安全な介護現場を確保するよう行政などに求めている。
アンケートは、今月から始め、全国の介護施設や訪問介護事業所で働く組合員約7万8000人が対象。20日までに1054人から回答を得た。
この記事は有料記事です。
残り488文字(全文734文字)
毎時01分更新
3月で東日本大震災の発生から10年になる。仙台市出身のお笑…
新型コロナウイルスの感染拡大に収束の兆しが見えない中、今年…
新型コロナウイルスの急速な感染拡大で各地の病床が足りなくな…