メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

朝倉

黄金川のスイゼンジノリ収穫 3カ月遅れ

黄金川の水位が上がり水没した作業場=遠藤さん提供

 昨年7月の九州北部豪雨で被害を受け生育が遅れていた福岡県朝倉市・黄金(こがね)川のスイゼンジノリの収穫が、江戸時代から続く加工販売の「川茸(かわたけ)元祖 遠藤金川堂」(同市屋永)で、例年より3カ月遅れて4月に始まった。代表で17代目の遠藤淳さん(49)は「途方に暮れた豪雨の時を思うと一安心です」と、ホッとした表情を見せる。

 スイゼンジノリは天然の淡水ノリで、黄金川のみに自生するとされる。塩に漬けて水にさらすと茶褐色が鮮やかな緑色になり、昔から川茸の名で高級食材として知られる。収穫量は減少傾向にあり、同社は一時期、経営難に陥りながらも「表現のしようのない食感」(遠藤さん)を愛する顧客に支えられ伝統の商いを守ってきた。

この記事は有料記事です。

残り519文字(全文832文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 映画『鬼滅の刃』新情報解禁 「心を燃やせ」新キービジュアル&PV、キャスト公開で猗窩座役は石田彰

  2. 核禁止条約、批准50番目はホンジュラス 国連創設75周年の節目に

  3. 北海道でコロナ感染増 「検査が増えたから当たり前」ではない理由

  4. 大阪都構想 反対が賛成上回る 9月上旬の前回調査から賛否逆転 世論調査

  5. 富山知事選、新人の新田八朗氏が現職らを破り当選 半世紀ぶりの保守分裂制す

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです