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新潟知事

歴代最短、米山県政に幕 にじみ出る後悔の言葉

県庁の正面階段を下りて退庁する米山氏(中央)=新潟市中央区で2018年4月27日午後1時57分、堀祐馬撮影

 女性問題で辞意を表明していた米山隆一・新潟県知事(50)が27日、失職した。同日の臨時県議会で辞職の同意が得られたためで、閉会後は足早に県庁を去り、歴代最短の約1年半の米山県政に幕を下ろした。【堀祐馬】

 米山氏は18日の辞職表明後、9日ぶりに公に姿を現した。米山氏は失職後の議会あいさつで「既に知事職でない者の勝手なお願い」と称して自身がやり残した県政課題について約7分間にわたって話し続けた。インターネット上などで見せた威勢の良さはなりを潜め、辞職を「自らの不徳」と何度も繰り返すなど、志半ばでトップを退く後悔が言葉の端々からにじみ出た。

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題については「住民の生活に密着する地方自治体だからこそ目をそらしてはならず、問題が地域を分断することも避けなければならない」と話し、原発再稼働の議論に応じる条件として自身が掲げた「三つの検証」の続行を訴えた。人口減少問題や農業などの産業振興についても「現実を謙虚に見つめれば改善点は見つかる」などと述べ、最後は「短い間だったが新潟の未来を作る一翼を担えたことはありがた…

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